マウスピース矯正を提供しているメーカーは、インビザラインのアライン・テクノロジー社だけではありません。国内だけでもかなり数のメーカーがマウスピース矯正システムを開発しており、正直どれを選んだら良いのかわからないという方も少なくないことでしょう。そこで今回は、最もメジャーなインビザラインとその他のマウスピース矯正との違いについて、小田原の白山歯科クリニックがわかりやすく解説します。
インビザラインには、「インビザラインファースト」という小児向けのシステムが用意されています。小学校低学年からマウスピース矯正を始められるのは現状、インビザラインのみです。その他のマウスピース矯正は、基本的に永久歯列が完成し、顎の骨の発育も終わってからスタートします。
インビザラインには、「インビザラインGO」という前歯だけの部分矯正システムも提供されています。「インビザラインライト」や「インビザラインエクスプレス」は比較的軽度の歯並びの異常に適応されるもので、費用が安く、治療期間も短いです。こうした多様なプランが用意されているのは、その他のマウスピース矯正との大きな違いといえます。
比較的有名な「アソアライナー」は、毎月のマウスピースを交換する度に、印象材を使った歯型取りを行わなければなりません。一方、インビザラインには「iTero(アイテロ)」という口腔内3Dスキャナーがあるため、従来の歯型取りが不要となっています。さらに、「クリンチェック」を使ったデジタルシミュレーションで治療の最後までマウスピースを最初の段階ですべて作成できます。インビザラインの通院が2ヵ月に1回で十分なのはそのためです。
今回は、インビザラインとその他のマウスピース矯正メーカーの違いについて、小田原の白山歯科クリニックが解説しました。実際は他にも多くの点で異なるため、より詳しく知りたい方はお気軽に当院までご連絡ください。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
午前 | ○ | ○ | ○ | ─ | ○ | ○ | ─ |
午後 | ○ | ○ | ○ | ─ | ○ | ○ | ─ |
午前:9:00~12:15
午後:14:00~18:30
※受付は、診察終了時間30分前までです。
休診日:木曜・日曜・祝日